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駅チカの賃貸マンションライフ

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都心にセカンドハウスとして賃貸マンションを借りる人も多いようです。リーマンショックなどで経済の先行きが不安ということで、マンションを買う人も激減したとも言われています。逆にそんなときだからこそ買い時という人もいます。たとえば月島でコンパクトなマンションを購入して、価格上昇が続いて売却をして、別の中古マンションを購入。リノベーションをして賃貸に出すという人もいます。時代の変化に応じて自在に住み替えるというのも理想のライフスタイルを実現する人もいます。リーマンショック以降は、景気が落ち込みましたが2009年春には回復へ向かいました。ただ、金融機関が不動産市場への資金供給を抑制したので、新興デベロッパーが次々と倒産してしまいました。マンションの売れ行きも落ち込んでしまい、価格も急激に下落しました。当時は都心でも坪単価が300万円を切る新築マンションも多く見られたといいます。

その後、住宅ローン控除が拡大して住宅は買いやすい環境になりました。住宅市場では二子玉川や麻布十番など都心の大規模再開発が引き続き進められました。成田スカイアクセスが開業して、国際都市を目指す東京のインフラ整備も着々と進みました。東日本大震災で市場が低迷しましたが、2012年にはマンションの供給も回復しました。震災後はタワーマンションなどで免震構造を採用する物件が増えました。防災備蓄庫が普及するなど、防災への関心が高まっていきました。高級賃貸としての需要も高まりました。震災を機にマンション居住者同士や地域とのコミュニティの重要性がクローズアップされました。賃貸入居者でも顔見知りになる工夫を取り入れたり都心のマンションも登場しています。

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