再開発で盛り上がる「四ツ谷」駅周辺

都心にマンションを探している人には、見逃せないエリアがまた一つ増えました。それが、JR中央線・総武線と東京メトロ南北線・丸の内線が集まる「四ツ谷」エリアです。平成16年の「四谷駅前まちづくり協議会」発足で始まった四ツ谷駅前再開発も令和2年の「CO･MO･RE YOTSUYA(コモレ四谷」の竣工で四ツ谷駅前は様相を一変しました。もともと、当該地にあった旧四谷第三小学校と財務省公務員宿舎の取り壊しに伴い始まった再開発計画は、新宿区の都市マスタープランの一つに取り上げられ周辺一帯を「賑わい交流の心」をテーマに着々と進められていました。この計画は、「四谷駅前地区第一種市街地再開発事業」と言われその目玉となったのが、四ツ谷駅前に作られる官民一体となる複合施設です。