賃貸と持ち家

賃貸にすべきか、それとも持ち家にすべきか、いい年になれば気になるテーマでしょう。しかしこの答えは状況を正確に分析すれば見えてきます。色々な判断材料がありますが、例えば自分の寿命、家賃、住宅価格、ローン金利といった条件で答えは変わってきます。

これはプロのファイナンシャルプランナーであっても同じなのです。ではここで年代層を特定して想像してみましょう。あなたの老後についえ考えるのです。そうすると、日本の持ち家率が気になり始めます。統計の結果では60%が持ち家となっています。それは地域間でばらばらで、首都圏であれば半数を下るということです。地価の問題もありますから、当然と言えば当然でしょう。

では逆に高いのはどこでしょうか。これはあまり考える必要もなく、北陸や東北だと分かります、田舎であればアパートやマンションは少なくなります。ここまでは常識ですが、年齢別でみるとどうなるでしょうか。これも想像通りかもしれません。年齢が高くなれば持ち家の比率も高くなります。

ただ年の間の比較をすると、60に満たない人は持ち家を購入しなくなっているのだそうです。これは皆賃貸に移行していることを意味します。面白い現象です。今後の予測を立てるとなると、答えは当然、「賃貸住宅で老後を送る」となります。

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